確定申告(医療費控除)
2017年02月03日
サラリーマンの方が確定申告する理由で、もっともポピュラー
なのが医療費控除。
医療費控除額は、次の①-②で計算します。
①医療費-保険金等で補填された金額
②10万円と総所得金額の5%のいずれか少ない金額
①の「保険金等で補填された金額」は、出産一時金や高額療養費
生命保険金(入院・手術給付金)等が該当します。
また、医療費控除は年間で10万円を超える医療費がないと控除を
受けられないというわけではなく、②の「総所得金額の5%」を超えれば
受けることができます。
例えば、総所得金額が150万円の方だと、150万円×5%=75,000円
75,000円超の医療費があれば、控除を受けることができます。
医療費控除は、住民税にもありますので、確定申告を行うことにより
自動的に住民税も安くなります。
税務署や無料相談会で申告される方は、あらかじめ医療費の集計を
行った上で、行かれるとスムーズに申告を終えることができます。
なのが医療費控除。
医療費控除額は、次の①-②で計算します。
①医療費-保険金等で補填された金額
②10万円と総所得金額の5%のいずれか少ない金額
①の「保険金等で補填された金額」は、出産一時金や高額療養費
生命保険金(入院・手術給付金)等が該当します。
また、医療費控除は年間で10万円を超える医療費がないと控除を
受けられないというわけではなく、②の「総所得金額の5%」を超えれば
受けることができます。
例えば、総所得金額が150万円の方だと、150万円×5%=75,000円
75,000円超の医療費があれば、控除を受けることができます。
医療費控除は、住民税にもありますので、確定申告を行うことにより
自動的に住民税も安くなります。
税務署や無料相談会で申告される方は、あらかじめ医療費の集計を
行った上で、行かれるとスムーズに申告を終えることができます。
Posted by 税理士法人 中川会計 at 08:05│Comments(0)